校長だより

大阪府のコロナ感染者数の増加について

新型コロナウイルス感染症の感染者数が倍増しています。昨日には国の分科会が「第7波の到来」と宣言していました。府立学校でも、9日10日と複数の学校が学級閉鎖になっています。本校も2週間ほど前から複数の報告(陽性の判定を受けた、家族が陽性になったので濃厚接触者となった)をいただいています。教室の換気・消毒・マスク着用の徹底を今まで以上にしっかりやっていきます。二週間前の月曜も昨日も終わりのショートホームルームで担任の先生から生徒の皆さんに呼び掛けて貰いました。オミクロン株は症状が軽いと言われていますが、もちろん高齢者や基礎疾患のある方にとっては重症化リスクがあります。また、私の親戚も陽性になった時に言っていましたが、「40度近い高熱が数日続いて、倦怠感が酷い!」とのこと。感染しないに越したことはないので、感染防止対策はしっかり取っていきたいものです。それでも感染することはあります。私の友人は、毎日うがいと手洗い、部屋の換気、あらゆる感染防止対策を取っていても陽性になりました。そんな時は安心して治療に専念し、快復したら安心して職場や学校に戻れるようにしたいものです。さすがに2年前のような偏見や差別はだいぶ減りましたが、日本赤十字社のホームページにアップされている「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!」を再度読み返したいものです。

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