４月１２日（日）、昨年９月より中国福建省から本校に留学していた生徒が、急遽帰国することになりました。本来でしたら７月まで在籍予定でしたが、今も世界中で猛威を振るう感染症、学校も休業することとなり授業を受けることができない状況でした。担任・教科担当をはじめ関わってくださった先生方、本校の仲間にも十分な挨拶もできないままの帰国。さぞかし無念だったでしょうが、本校での経験を活かし、自らの進路実現・日中友好の懸け橋になってくれますことを期待しています。ホストファミリーの皆さま、充実した日々をご提供いただき本当にありがとうございました。
写真は、昨年１１月に中国からの訪問団と生徒会の生徒でフェンス沿いに植樹した「トキワマンサク」です。留学生が「訪問団の生徒との通訳をしてくれたこと」「訪問団のバスが出発した時にちょっと寂しい」と照れながら話してくれた、その時の光景が思い出されます。