校長だより

25日のサイエンスツアー

25日(月)、三島サイエンスツアーが開催されました。「知的探求の旅へ出よう!近大原子炉見学体験ツアー」と銘打って参加を希望した生徒16名と教員2名で近畿大学の原子力研究所を見学しました。参加呼び掛け文を引用します。「地球温暖化が進むなか、クリーンなエネルギー対策として政府が再び推進しようとしている原子力発電ですが、一方では福島原発事故による処理水の問題が課題となっています。この原子力発電の心臓部が原子炉です。原子力発電の安全性をめぐってはさまざまな意見がありますが、原子力や核エネルギーについて議論するうえでは、その原理や仕組みを理解しておく必要があるでしょう」。当日は、原子炉の見学、放射線の測定実習を行いました。参加した生徒の皆さん、いろいろと考えてくれましたか。

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