校長だより

薬物乱用防止教室

本日(12日)5時間めは、体育館で1年生向けの薬物乱用防止教室でした。これは、大阪の全ての府立学校で実施しているものです。教室開催の目的は、「ここ数年、薬物事犯での検挙者の低年齢化が問題になっています。その理由として薬物の持つイメージの変化やアクセスのしやすさ、享楽的なものに対する否定的な倫理観の衰退、規範意識の低下など様々なことが原因と言われています。そこで、今年度は学校薬剤師の近藤先生を講師に招き、薬物乱用の危険性を周知徹底するとともに、薬物乱用による弊害を正しく認識することや自分の大切さに気付き、薬物乱用の誘いを断れる的確な判断力を養うこと」です。生徒の皆さんはしっかりと聞いてくれました。

 

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