本日6時間めは、3年生対象の進路講演会。講師は進学アドバイザーで京都芸術大学准教授の次橋秀樹さん。進学指導の大手塾での経験もあり、現在は大学に籍を置く次橋さんのお話は具体的で実践的でした。「大学は、学問をしに行くところ。学び続けるためには、興味がある研究分野に進まなければかなり〈しんどい〉です。学校探しは、聞いたことがあるかどうかや行きたい地域かどうかだけでなく、興味が持てそうな研究内容があるかどうかなどをチェックしましょう」「お金については、初年度納付金だけを見るのではなく、授業料+施設設備費などを4倍(或いは6倍)し、それに入学料を加えて考えます。…二年め以降に学費が上がることの多い私立大は文系で約450万円、理系で約600万円が目安です」等の言葉が進学を考えている3年生には参考になったのではないでしょうか。