連日の猛暑ですが、同時に突然の雷雨に襲われる毎日です。北日本や日本海側では甚大な被害が出ています。三島高校のある高槻市でも、突然の雷雨が先週金曜日にありました。写真を見比べてくだされば、その雨量が分ると思います。本校はグラウンド下に遺跡が眠っているので、写真の左側、グラウンド側は1mほど地面が高くなっています。また、写真の右側、校舎もやや高い位置に建設されているので、ちょうど写真の真ん中部分、グラウンドと校舎の間のスペースが低くなっており、急激な雨の場合、ここに水が溜まります。5日(金)の夕刻も激しい雨が降ったかと思うと、あっという間に写真のように雨水が溜まりました。幸い、排水設備がしっかりしているので、その後、30分程度でこの水溜まりは解消されましたが、一時は川のような流れになっていました。生徒諸君も雨音と雷の音を聞くと同時に、グラウンドから校舎に避難。この夏は、こんな天気が続くかも知れません。引き続き、気を付けましょう。